公開講座 渡邊啓二氏 人の話を聞くということ~ボランティアから学ぶ~

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 2月13日(水)にてくのかわさきホールにおいて「 渡邊啓二氏 人の話を聞くということ~ボランティアから学ぶ~」という公開講座があり参加してきました。講師は、鷺沼キリスト教会の牧師をしながら、心と生活の相談室社シャロームの室長をしている渡邊啓二氏でした。
 長らく児童相談所に勤務していたとのことで、今問題になっている児童相談所の問題点についても話されていたのが印象に残りました。
 いのちのでんわの歴史から話されました。イギリスの牧師さんが始めたとのことでした。「聴く」と「聞く」の違いについて説明され、聴くことの難しさや聴くことの意味について説明されました。「自信満々な人は、カウンセラーに向いていない」という話が印象に残りました。
 レジメにしたがって①解決することではない ②励ますことではない ③あるがままを受け入れること ④共にいる  ⑤相手の力を信じる ⑥急がない、焦らない ⑥今、解決出来なくても次につながる  などのひとつ一つが胸にすっと入って共感して聴きました。
渡邊啓二さんが牧師ということもあるのでしょうが、カトリックシスターであった渡辺和子さんの言葉をたくさん紹介していました。『置かれた場所で咲きなさい』という有名な本を書かれた方ですが、「人間関係の限界に対する認識、自覚」どれほど誠意を持って聴いても理解し尽くすことは不可能という認識。無力感こそが、かけ手の心に届くのであり、癒しにつながる。「悩みを持ち、傷を持つ自分を謙虚に認めている人こそ聴くものとして適格者。聴く者には共に生きる心、同じ目線でものを見ようとする優しさが求められている。」などの心に響く言葉がたくさんあります。
早速、渡辺和子さんの。『置かれた場所で咲きなさい』の本をアマゾンで注文しました。
帰りには、養老の瀧でひれ酒と湯豆腐を注文しました。

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