テーマ:神奈川新聞投稿文

サムシング・グレート

 8月20日(木)に川崎大師の恒例の「第53回 夏期講座」の聴講をしました。この日は川崎大師教学研究所所長の廣澤隆之先生の「祈りの世界と弘法大師」という講座でした。このお話しの中で「サムシング・グレート」という言葉が出てきて興味が広がりました。元々は山元加津子先生の本の中で出てきた言葉で知りました。筑波大学名誉教授の村上和雄先生が言…
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耐えること

 雪国育ちのせいか、子どもの頃から耐えることには慣れている。毎日雪が降り積もっている中で耐えることを自然と身に付けたようだ。耐えて待っていれば、いつか必ず春が来て雪が溶けていくことを体が覚えていた。 毎日コロナウイルスの感染拡大のニュースを聞いていて、今は耐えるしかないのだと自分に言い聞かせている。先は見えないけれど必ずいつか…
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人の心を動かすのは熱い思い

 相変わらず新型コロナウイルスのニュースが続いていますが、東京アラートもステージ3になり、いろいろなことが解禁されてきました。しかしいまだに人と人との距離は離すようにと言われ、感染予防のための手洗い、除菌、マスクに努めるようにと言われています。それは全くその通りなのですが、誰も異論をはさみませんが、何かこの状況は、人間の社会において…
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人間のたくましさ信じる 神奈川新聞投稿文

 4月19日(日)に「人間のたくましさ信じる」という題で神奈川新聞に「人間のたくましさ信じる」という題で掲載されました。まさに新型コロナウイルスの感染が広まっている時期だけにタイムリーなテーマだったのだと思います。原文を以下に掲載します。  転んでも只では起きない           無職 成田博66歳  今は連日新型コロ…
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仏教と医療はつながっている

「病室で念仏を唱えないでください」というドラマにはまっています。救命救急医として医療に従事しながら、僧侶としての仕事も兼務しているという設定の奇想天外なドラマだと思っていましたが、死と生というテーマの中では、同じことを扱っていると気がつきました。命を救うということと魂を救うということは、根本の所でつながっていると思います。「死」を目…
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世界は感動に満ちている 神奈川新聞投稿文

 11月2日(土)に神奈川新聞の自由の声欄に「心の軌跡を投稿して刻む」といてう題で掲載されました。短文の方の掲載でしたが、思ったより早く掲載されました。その前の週は、私のシャントが詰まってしまい第一病院で血管を掃除したり拡げたりする手術をして、その後透析までやってきたので、夜中の11時ころタクシーで家に戻ってきました。  次の日は…
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投稿文 老人の意地 

倉本聰脚本の「やすらぎの刻~道」というテレビドラマにはまって毎日楽しみに観ている。海岸近くにある老人ホームと戦争前後の時代が舞台になっている場面と交互にでてくるが、これは老人ホームでのできごとです。昔映画やテレビで活躍した俳優さんがたくさん登場します。どちらも目が離せません。昭和という時代を生きた人たちの物語といってもよいと思い…
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幸せになることが一番の親孝行

 NHKの連ドラ「なつぞら」は、後半に入りなつがいよいよアニメーターとして活躍するようになってきました。100作目だけあって、NHKも随分力を入れて制作しているなと思います。  今回の投稿文は、2ヶ月前ほどに投稿したもので、今回は没になるなと諦めていただけにびっくりすると同時に嬉しかったです。投稿文を読み返すと、いかにも自分らしい…
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人生いろいろ

最近、自分の人生を振り返ることが多くなりました。何のために生きているんだろうと分からなくなることがあります。そんな時に、神奈川新聞で群ようこさんの「また明日」という連載小説を読んでいて、昔同じ所で学んでいた子どもたちがそれぞれの人生を歩むという例をそれぞれの人たちの名前で「ヤヨイの章」とか「カツオの章」ということで、それぞれの人生…
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いのちについて

 NHKの「透明なゆりかご」というドラマを観て、感動とともにとても重いテーマを突きつけられました。原作の同名のコミックも買って読んでみました。さらにいのちについて考えさせられました。  主人公の見習い看護師は、初めて産婦人科のバイトに行ったときに、ドクターから「1990年代の三大死亡原因は何だと思う」と聞かれます。癌とか脳血管障害…
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魂のこもった投稿文こそ投稿のいのち

 1月5日の「貧乏家庭で母から逃げた」という投稿文に心打たれました。魂のこもった文にこれこそが投稿文の原点ではないかと思いました。過去の一場面を思い出し、今でも布団の中で涙するという内容でしたが、いつまでも心の傷として忘れられない思い出を文章にすることで、母への思いが読者にも強く伝わってきました。  今、一日の中で費やす時間が…
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梅原猛氏の死を悼む

梅原猛さんからは、たくさんの刺激を受けました。とくに『『地獄の思想』からは大きな影響を受けました。仏教の思想から日本を代表する文学作品の「源氏物語」ゆや「平家物語」「世阿弥の世界」「近松門左衛門の世界などがよく理解できるようになります。とくに「宮沢賢治」を理解する上で、仏教を理解することはとても大切です。 また、梅原さんの仏教の歴…
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デスクノートの記事に感銘してFAXを送る

2月25日(火)のデスクノートの記事がとてもよくて、共感し感銘を受けたので感想をお送りします。  南青山の児童相談所の建設に反対する住民のことについて、よくぞ書いてくれたと意を同じくして、さすが神奈川新聞と頼もしく思いました。「臆面もなく発する傲慢、透ける選民意識。富んでも心の貧困は救いがたい。」と書いたその良識に、よくぞ書い…
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子育ての原理はビジネスの原理とは違う

 テレビ寺子屋で 玉川大学教授の大豆生田啓友先生の講演を聴いて、その中で『子育てを元気にすることば』という大豆生田先生の最近の著書の紹介をしていたので、その本を取り寄せて読んでみました。とても共感する内容で感銘を受けました。自分の孫のことを頭に描きながら投稿文を書いてみました。「子育ては手間暇がかかる非効率的なものです」という内容に…
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ノーサイドの精神

 NHKドラマ「不惑のスクラム」というドラマを観ていて、感じることがあって投稿文に書きました。だれにでも起こりうる事件だと思い、怖い思いをしました。 「刑務所から出所した男が、偶然出会った仲間との格闘の末に、別れた家族と再会するまでを描く。 彼の背中を押した男たちもまた傷つき、居場所をなくした“週末ラガーマン”だった…。 …
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半分、幸せ。

NHKの連ドラ「半分、青い」が始まって一ヶ月が過ぎました。いつものようにだんだんはまってきて、毎朝観るのが楽しみになってきました。  最初の方の放送で、片耳が聞こえなくなった主人公が傘を差しながら雨の音を聴いているときに、半分聞こえないことを不幸と感じるか、面白いと思うかで、同じ事実であっても感じ方は違ってくるとありました。その…
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まされる宝子にしかめやも

孫のけいちゃんが一日ごとに成長して出来ることが日増しに増えていきます。ほっぺを触るとつるつるでぷっくらとしていて可愛くてしょうがありません。孫のけいちゃんが私にとって一番の生き甲斐です。 そんな思いを投稿文に書いてみました。  枕草子の中で「二つ三つばかりなる児の、急ぎて這い来る道に、いとおかしげなる塵のありけるを目ざとに見…
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春を待つ心

 雪国で育っていた頃は、毎日降り積もる雪の下で春が来るのをじっと待っていました。  今流行のインフルエンザに感染して、家の中でじっと耐えていました。雪国での経験があるせいか、治るまではじっと我慢して耐えなければならないと諦めていました。  たまたま家で、羽生結弦選手が金メダルを獲得した場面を観ることができました。羽生結弦選手が昨…
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縁によって殺人鬼にもなる人間の脆さ

    NNNドキュメント「記憶の澱」を観たときの衝撃を今でも思い出すことがある。ごく普通の人が、戦争という極限状況の中では、度胸試しの刺突訓練だといって罪のない村人を銃剣で刺し殺したり、村の若い娘を輪姦したりと、上官の命令で非人間的なことをしてしまうのだ。自分には関係ない、自分はいい人だと思っている人が、縁によって殺人鬼にもなる…
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ばっちゃん~子どもたちが立ち直る居場所~

 子どもの貧困について最近よく話題になりますが、ご飯を満足に食べられない子どものことを思うと、さぞ辛いと思うし悪い道に進んでもしょうがないと思っていました。私の尊敬する先輩の先生が、「子どもに腹一杯食べさせれば、悪い道にはいかない」という言葉を思い出しました。たしかにその通りだと思いました。  日本の子どもの約7人に1人が貧困…
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そのままのあなたでいい~山元加津子講演会

 山元加津子さんは昔からのファンで、神奈川県での講演があるときには都合を付けて行くようにしている。川崎のエポック中原で講演をやるとホームページで知って、心友のK先生を誘って会場に行きました。  ほとんどが中高年の女性ばかりでしたが、熱烈ファンが全国にいることを知りました。お付きの小林さんもいて、私が山元加津子さんの本はほとんど読ん…
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日野原重明先生の残したキュアからケアへ ~神奈川新聞投稿文

 日野原重明先生は、7月17日に105歳で亡くなった。生前から何年も後の講演会の予定を入れていて、100歳を越えても活き活きと活動的に生きようとしていたし、実斎元気に活動していた。日野原先生も亡くなるんだという現実に直面して、人間は必ず死ぬんだという人生の摂理を実感した。  Eテレをはじめいろいろなテレビでなどで何度も特集が組まれ…
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今を歳と共に生きる

今年は梅雨明け宣言が出ないのに毎日猛暑日が続いて、どう考えても真夏になったという実感がある。九州の方では豪雨のため大変な被害が出ていると連日報じている。それでも人々は毎日の務めを果たして生きている。月日は常に流れている。そんな熱い中で、仏教とか大乗仏教の本を読んで、それをレポートにまとめている。「諸行無常」を心から感じる毎日です。…
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空気を読まない勇気

 『きみはいい子』や『わたしをみつけて』などの著書で有名な中脇初枝さんの『世界の果てのこどもたち』という380ページほどある本を一気に読みました。何度も涙を流しながら感動して読みました。子どもが幸せに生きられないということに無性に腹が立ち涙が流れました。 「幼い3人は満州で出会う。珠子(たまこ)、美子(ミジャ)、茉莉(まり)。…
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共感覚から生まれた宮沢賢治作品

宮沢賢治は、私の生涯のテーマだと前にも書きましたが、先日NHKの「100分で名著」という番組で「宮沢賢治スペシャル」という番組があり4回とも観ました。山下聖美さん(日本大学芸術学部教授)が案内役で、作品を読み解きましたが、その第1回が「自然からもらってきた物語」というテーマで、「共感覚」という言葉を紹介していました。一つの刺激に二…
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見た目より内面磨こう 

白髪頭を黒く染めたり、若く見られるような服装に心がけたりと誰でもそんな経験はあると思います。私自身も現職中は若く見られたくて髪を黒く染めたりしていました。子どもに「おじいちゃん」と言われたときや電車の中で若者に席を譲ってもらったときに、年寄りに見られているんだと、心がショックを受け落ち込んだことがありました。  でも正真正銘のお…
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相模原殺傷事件から5ヶ月が過ぎて思うこと

 あれほど衝撃的な事件だったのに、だんだんと遠くの事件だったように思えてくる。 「障害者は不幸を作り出すことしかできない」とか「障害者は世間に貢献していないから社会のお荷物だ」といったような意見を耳にしたとき、絶対間違っていると思いながらも、心のどこかで共感してしまう自分がいることに驚愕した。人が生きていることの価値観を、お金を稼…
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障害もひとり一人の個性として認め合う社会を望む

 日テレニュースの中で、厚生労働省の研究班がダウン症のある人852人にアンケートした結果を公表したとのことで、90%以上の方が、「毎日幸せに思うことが多い」と回答した。仕事に関しても、90%近くが「満足に感じている」と答えたとのことだ。  私も特別支援学校の教員を長らくやっていたので、ダウン症の子どもたちともたくさん接してきた。ど…
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まど・みちお著『いわずにおれない』 投稿文

 まど・みちおさんが川崎にお住まいだということは、前から知っていたのでぜひお会いしたいと思っていましたが、生前一度もお会いすることが無かったのは、返す返す残念です。たまたま本屋で見つけた、まど・みちお著『いわずにおれない』という本を読んでその独特の感性にびっくりすると同時にすごい人だったんだと再発見しました。小さな生き物をじっと何時…
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投稿文 これからは女性活躍社会

 東京都知事がお金にまつわる不祥事から。短期間で交代する事態になった。地方議員に関しても不正申請の問題で何人も辞任した。男性社会のツケが今になって回ってきたように思えてならない。年配者の方を見ても、女性を見下したような発言がとても多い気がする。今まで伝統的に男性が祭り上げられてきて、女性より上という意識が根強く残っているからだと思う…
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