川崎大師夏期講座 白川密成 四国五十七番札所栄福寺住職

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 8月20日(月)に、川崎大師夏期講座の一日目に四国五十七番札所栄福寺住職の白川密成さんの講座があり聴いてきました。「ボクは坊さん」という本を書いた人で、同名の映画にもなりました。名前は初めて聞く坊さんでしたが、41歳という若い坊さんにしては、とても話がうまくてぐいぐいと惹きつけられました。さすが若くても本を出す人は、仏教の教えをわかりやすく説明して、説得力のある話の内容でした。早速。「ボクは坊さん」という本をアマゾンで注文しました。
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 ブッダや大師の言葉を引用していましたが、一番心に残ったのは「亡くなった人への一番の供養は、思い出し忘れないということですという言葉でした。私も長女を8歳で亡くして、毎朝お経を唱えているのですが、その時に娘に話しかけるようにしています。話しかけることで毎日娘のことを思い出しています。自分のやっていることは間違いないと改めて思いました。
「起るを生と名づけ、帰るを死と称す」という言葉も印象に残りました。確かに自分が死んだら娘に会えると考えると、死がさほど怖くなくなります。あの世でまた会えることを楽しみにする気持ちがわいてきます。
 宗教の最終的な意義は、死とどう向き合うことかということだと思います。その意味で、仏教は一番すんなりと心に入っていきます。葬式仏教徒揶揄されることがありますが、真の仏教は死と向き合い、心の平安をもたらしてくれるものだと思います。
 最後に「出会った人にあなただからできることを教えてあげること」という言葉が出てきましたが、私が出来ることをこれからも人のために尽くしたいと心から思いました。

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