映画 関ヶ原

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 9月5日(火)にチネチッタにおいて映画「関ヶ原」を観てきました。司馬遼太郎原作で石田三成が岡田准一、徳川家康が役所広司、伊賀の忍びが有村架純、石田三成の侍大将島左近が平岳大と私の好きな作家と役者だったので、ぜひ観たいと思いました。
 この映画の特徴は、石田三成を義の武将、徳川家康を天下取りを目指す野望の武将として描いたところだと思います。世の中はすべて勝った方の都合の良いように描かれるといいますが、一般的には家康は太平な世を作った偉大な人物として描かれ、石田三成は悪者として描かれることが多いですが、見方を変えれば、全く違った価値観になるということを実によく表現していると思いました。
 伊賀のくのいち初芽が「私のことを人間とも女とも思ってくださるな。犬と思ってくだされ」と言った言葉が、とても印象深く強く残りました。
 さすが映画だけあって、関ヶ原での合戦の場面は、たくさんの人馬と弓・槍・鉄砲・大筒が登場して迫力がありました。何度もドラマなどで戦の場面が描かれてきましたが、これだけの迫力を出すのは、さすが映画だと思いました。

関ヶ原の戦い――
それは、戦乱の世に終止符を打ち、後の日本の在りようを決定づけた。

幼くして豊臣秀吉(滝藤賢一)に才を認められ、秀吉の小姓となった石田三成(岡田准一)。成長し大名にとりたてられた三成は自分の石高の半分をもって、猛将として名を馳せた牢人・島左近(平岳大)を家来に乞う。秀吉に忠誠を誓いながらも、利害によって天下を治めることに疑問を感じ正義で世の中を変えようとする三成の姿に、左近は「天下悉く利に走るとき、ひとり逆しまに走るのは男として面白い」と配下に入る。伊賀の忍び・初芽(有村架純)も、“犬”として三成に仕えることになる。
秀吉の体調が思わしくない。天下取りの野望を抱く徳川家康(役所広司)は、秀吉の不興を買う小早川秀秋(東出昌大)や他の秀吉恩顧の武将たちに、言葉巧みに取り入っていく。三成は、そんな家康が気にくわない。
1598年8月、秀吉逝去。翌1599年閏3月、大老・前田利家(西岡德馬)も亡くなると、先の朝鮮出兵時から三成に恨みを持つ福島正則、加藤清正ら秀吉子飼いの七人党が、三成の屋敷を襲撃する。三成は家康の屋敷に逃げ込み難を逃れるが、このことで佐和山城に蟄居。家康の影響力が増していく。
1600年6月、家康が上杉討伐に向かう。上杉家家臣・直江兼続(松山ケンイチ)と家康の挟み撃ちを図っていた三成は、盟友・大谷刑部らを引き込み、毛利輝元を総大将に立て挙兵。三成の西軍、家康の東軍が、覇権をかけて動き出す。1600年9月15日。決戦の地は関ヶ原。三成は、いかにして家康と世紀の合戦を戦うのか? そして、命を懸けて三成を守る初芽との、密やかな“愛”の行方は……。
権謀渦巻く中、「愛」と「正義」を貫き通す“純粋すぎる武将”三成と野望に燃える家康の戦いが今、幕を開ける!!

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