春風亭小朝・東儀秀樹 夢の二人会

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 10月29日(木)に明治座において「春風亭小朝・東儀秀樹 夢の二人会」があり、聴いてきました。一部の演芸タイムでは、春風亭小朝の落語を二席聴きましたが、何度かホールなどで聴いたことがあり、いつもベテランの味を出して上手いなと感心していましたが、今回も楽しめる落語を聴かせてもらいました。ロケット団の漫才もベテランらしいお笑いを披露してくれました。前座の小朝の弟子の女の人の落語も面白かったです。
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 二部は、東儀秀樹の雅楽の演奏でしたが、トークも面白く心に残るお話も聞けました。文化についての話では、小学校で英語の時間を設けるよりは、日本の文化の雅楽や能や歌舞伎といったものの公演を聴かせた方がよほどよいというお話が心に残りました。外国の人に英語でしゃべれるより、日本の文化について日本語で話せる方が外国の人は喜ぶというお話で、なるほどと納得しました。
 吹物の代表的楽器の① 笙(しょう) を吹きながら会場から狩衣に立ち烏帽子という平安時代の衣装を着て吹きながら登場しました。笙の独特な高音の和音で一気に雅楽の世界に誘います。② 篳篥(ひちりき)という笛は、小さな楽器ではありますが、主旋律を吹き童謡などの叙情歌にも合って心を震わす音色でした。③ 龍笛(りゅうてき)は空間を舞う龍の泣き声を表しているとのことです。笙は鳳凰が住むという「天」からの声、篳篥は人の住む「地」の声、龍笛は天と地を行き交う「龍」の声をそれぞれ表現していて、それらが合奏されることにより小宇宙(ミクロコスモス)を表現しているといわれています。
 雅楽だけでなく、ポップスの曲や歌謡曲なども演奏してくれて、なかなか味わいがあり合うなと思いました。「ジュピター」の演奏は、最高でした。息子さんが歌ってくれた童謡もとても素朴で可愛らしかったです。アンコール曲の「仰げば尊し」の演奏も感動しました。それぞれの楽器の音を録音してそれを合わせて伴奏にしていましたが、ピアノは独学で練習したとのことでした。
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